8/29/2016

ジャムづくり

少しずつ過ごしやすい日々になってきましたね。
パンを焼くのも苦でない気温になってきたので久しぶりにジャムづくりをしました。
朝食のパンにはたっぷりのジャムが欠かせないので、いつも何種類かジャムを作り置きしてます。シンプルなジャムづくりですが、無添加で自分の好きな甘さにできるのでおすすめです!私が作るのはフルーツの賞味量に対して20%の砂糖になります。通常お店で売っている物は50〜60%のものが多いようなので甘さ控えめに感じる方は砂糖の分量をお好みの量に増やしても良いかと思います。また、砂糖が保存料となってくれるので、砂糖の量が多ければ多い程保存はききます。私は1〜2週間で食べきれちゃう量で甘さ控えめで作ってます!


材料(ブルーベリージャム)

ブルーベリー    250g
砂糖         50g
レモン汁       適量

作り方

1.ブルーベリーと砂糖を鍋に入れて、混ぜてから、半日置いて、馴染ませておく。
※こうすることによってフルーツから水分が出てきます。

※またその間に保存瓶の熱湯消毒をし、乾燥させておきます。

2.鍋を火にかける。中火で煮ていきます。焦げやすいので時々混ぜます。15分くらい煮たらレモン汁を加える。水分がだいぶなくなったか、好みの固さの手前で火を消します。


3.保存瓶に入れて完成。


Guten Appetit!


今週もステキな一週間を☆


ランキングに参加しています。
↓応援お願いします。

8/26/2016

軽井沢へのお伴

明日からパートナーの家族と軽井沢の別荘に行ってきます。
軽井沢に行くのはなんだかかんだ2年ぶり。そしてパートナーの家族と旅行するのは初めて。長い車での道のりになりそうなので車の中で気軽につまめるもの...ということで、人生初めてのカレーパンに挑戦。パン職人10年やってきたのにも関わらず、カレーパンを作ったことがありません...。ドイツパン屋でしか働いたことないので日本のパンは作ったことないのです...。
カレーパンは作ったことがないので冒険はせず、母校である辻調のレシピを参考に作りました。そしてもちろんメインのカレーは自前のスパイスを使って、昨日の晩ご飯のカレーライスの余りのカレーを使いました。
レシピはこちらを参考にしました。
http://www.tsujicho.com/oishii/recipe/navi?CID=TJONCS0001&RECIPE_CD=po9006&SEARCH_TYPE=DIR&GENRE=71

緊張したけどなかなかのできで大満足!




Guten Appetit!


みなさま、ステキな週末をおすごしくださいませ xoxo


ランキングに参加しています。
↓応援お願いします。

8/24/2016

川で七輪 手作り焼き肉のたれ

ちゃぽ川。
高校からの親友と毎年奥多摩に川にちゃぽちゃぽしに行ってて、
いつしか「ちゃぽ川しに行こうよー」と夏の一大イベントに。

少し前の話になりますが、今年からできた“山の日”に高校時代の仲良しグループでちゃぽ川バーベキューしてきました。
と言っても誰もバーベキューセットを持ってない...どうせなら今回買っちゃおっか!と。でも、普通のバーベキューじゃあつまらないなぁーと思ってたら、七輪、おしゃれじゃん!と。
そんなこんなで七輪について調べていくうちに七輪のほうがバーベキューコンロより火がつけやすく、お手入れもラクで4、5人くらいのバーベキューだったら七輪で十分とのこと。災害時にも使えるし、秋には家の外で秋刀魚焼いたりもステキ!そんな風にワクワクしてたらステキな出会いをしました!三河産の七輪。価格もお手頃。

早速七輪を持って川辺でバーベキューしました。
食材係だったのではりきってて、こだわりの七輪を買ったから焼き肉のたれにもこだわりたい!
りんごとかを使っている普通の焼き肉のたれじゃあつまらないしなーと考えていたら熟したマンゴーが半額になっていたので、いいかも!と思って挑戦。
これが、正解でした!マンゴーを入れることによって、濃厚な甘みとちょっとした酸味が加わって絶妙なバランスでした!
みんなに大絶賛していただけたので焼き肉のたれのレシピを紹介します。

材料(焼き肉のたれ・約450cc分)

A:砂糖          大さじ2
  みそ          小さじ1
  みりん         大さじ3
  醤油          100cc
  料理酒         50cc
  水           50cc

B:蜂蜜          小さじ1
  酢           小さじ1
  豆板醤         小さじ2
  にんにく(すりおろし) 1〜2片(お好みで)
  ごま油         小さじ1
  マンゴー        3/4個(残りはおいしく頂きました!)

  すりごま        大さじ1.5

作り方

1.水50ccを鍋に入れて、火にかける。沸騰したら残りのAの材料を全て入れて沸騰直前まで火を止めます。

2.火を止めたらBの材料を入れて、ブレンダーをかけます。(ミキサーに全ての材料を投入してもOK)

3.全体がよく混ざったらすりごまを入れて、出来上がり。熱湯消毒した保存瓶に入れて冷蔵庫で保存します。




焼き肉はもちろん、焼きおにぎりも特製だれとビールでおいしくいただきました!
ステキな夏の思い出ができました。


この七輪を使って秋には秋刀魚とか頂きたいなぁ!今から楽しみです。

Guten Appetit!



ランキングに参加しています。
↓応援お願いします。

8/05/2016

今年の収穫

3年前からアーモンドの木を育てて、今年も収穫しました。

この写真は3月後半に綺麗なピンクの花を咲かせた時の写真。
春先にお花が咲いた頃にはけっこう実がついていたけど、強風等の影響で最後まで残っていたのはこの子だけ。

8月頃に果肉が割れて中がの殻が見えたら収穫ということなので、木から外した、果肉を取り除きました。



果肉は食べれないみたいだから、種だけ1週間陰干ししておきます。

うちでは1粒しか収穫できなかったけど、両親の家には4つのアーモンドの木が元気に育ってます。

まだ果肉が割れてなかったから収穫までもう少しじかんがかかりそうだけど、ここには100粒どころかもっとありそう!
収穫は8月後半か、9月頃になりそう。

ちなみに庭に遊びにくるリス。アーモンドの実は固すぎるみたいで、椿の実をほとんど食べてしまったみたい...。

秋の楽しみがもう一つ増えました!

8/03/2016

手作りナンとバターチキンカレー

スパイスがたくさん使われているインド料理は、自分ではなかなか作らなかったのですが、インドカレーが大好きで、父がインドに住んでいたので遊びに行ったときにも色んなカレーに頂き、オーガニックスパイスもたくさん調達してきました。日本で食べるカレーとは少し違った感じで、スパイシーな感じ。日本ではナンが定番だけどナン以外にいろんなパンの種類があって、食べるのが楽しかったです。でもやっぱり一番バターチキンカレーとナンの組み合わせが大好き!
家でも気軽に食べたいなぁと色々試行錯誤してます。まだまだ試作段階ですが、先日作ったのはパートナーからやっとインドカレー屋さんの味で“おいしい”とお褒めを頂きました!特に適当に作ったナンがおいしかったみたい。しかもこのナンはフライパンで作れる簡単なナン。

先日、手作りナンとバターチキンカレーのレシピを紹介すると書いておきながらバタバタしてて、時間が立ってしまいましたが、改めて前回のカレースパイスを使ったレシピを紹介したいと思います。

材料(バターチキンカレー)

A: 圧力鍋
 ぶつ切り鶏肉      400g
 コンソメ        1つ
 塩・胡椒        適量
 ローレル        1枚

B: フライパン
 玉ねぎ(みじん切り)  大きいの1つ〜1個半
 
 ニンニク(すりおろし)  2片
 ショウガ(すりおろし)  1片
 トマト水煮缶 (400g) 1缶
 カレースパイス      大さじ2
 ヨーグルト        100g
 塩・胡椒         適量
 砂糖           小2
 生クリーム        100ml

作り方

1.Aの全ての材料と材料にかぶるくらいの水を圧力鍋に入れて、火にかける。圧力下がり、蒸気が出始めたら弱火にして1分したら火を止める。
*鶏肉はぶつ切りのままで入れる。(圧力鍋で火が通れば簡単に骨が取れます。)
*私は圧力鍋に火にかけてから玉ねぎのみじん切りやその他の材料の準備をします(圧力鍋は時間がかかるためです。なのでこの作業は前日に仕込んでおいても良いです)。



2.Bの玉ねぎを炒める。フライパンにバター(分量外)を入れてみじん切りした玉ねぎを弱火〜中弱火で炒める。あめ色になるまでじっくりと。
※焦げやすいので混ぜ合わせながら炒ます。


3.玉ねぎがいいあめ色になってきたらニンニクとしょうがのすりおろしを加え、炒める。香りが出てきたらAのスープを少しずつ加える。
*一気に加えると乳化しないので少しずつ加えた方が混ざりが早いです。

4.Aの鍋に3.を入れ、とトマト缶、カレースパイスを加え、10分煮る。
*フライパンは後のナンに使うので洗っておく。

5.ヨーグルト、砂糖、塩・胡椒を加え、味を整える。

6.仕上げに生クリームを入れて、煮立つ前に火を止めて、出来上がり。

材料(ナン2人前)

強力粉     200g
塩       4g
砂糖      20g
ドライイースト 2g 
ヨーグルト   40g
牛乳      100g(水と半々でもOK)
オリーブオイル 小さじ2    

作り方

1.全ての材料をミキサーに入れて捏ねる。

2.二分割にし、丸めたら濡れ布巾をかけて1時間以上発酵させる。
発酵前
発酵後

3.打ち粉を使ってお好みの厚さ・大きさに伸ばす。

4.フライパンにバターを大さじ1.5入れて溶かします。全体に行き渡ったら溶けたバターはバターチキンカレーに加える。
*バターナンになります。多めにバターを溶かしてバターチキンカレーに加えるとコクが出ます。


5.ナンを入れて中火で3分焼いたら、ひっくり返して、中弱火で2分焼いたら出来上がり。
*二枚目からは焦げやすいので火調節に気をつけてください。


今回はバターチキンとナンのレシピをご紹介しましたが、作る順番は下記の行程でやりました。
ナンの生地 → ミキシング中に圧力鍋に火にかける → ナンの分割・発酵 → 他の材料の準備(玉ねぎのみじん切り等) → 玉ねぎの炒め → カレーの手順3以降の行程 → ナンを焼く






ランキングに参加しています。
↓応援お願いします。