10/26/2016

濃厚なピーマンの肉詰めトマト煮

ここのとこ寒い日が続いてましたが、今日は10月とは思えない暖かく、晴天の東京です。今タイルを使って作品を作っている最中なのですが、それを洗うため玄関前でホースを出したからそのついでに玄関を水洗いしてたらお隣さんに大掃除するのには早くない〜と笑われてしまいました。

さて、先日レシピブログさんからデルモンテ リコピンリッチ トマトソース(295g)をいただいたので今日は久しぶりにお料理のレシピを紹介させていただきます。
今回作ったのはピーマンの肉詰めトマト煮。


元々はピーマン嫌いのパートナーにどうやったら食べさせられるかな〜と考えてて、彼の大好きなハンバーグをピーマンに入れちゃえ!と(よくある子供に嫌いな物を食べさせるのと同じですね・笑)。最初の数回は「へ〜今日はピーマン X( 」と嫌がってた彼も今は、「あ、今日は俺の好きなやつじゃん!」に変わってきました。
私の母が作ってくれるピーマンの肉詰めは醤油ベースのソースでしたが、うちはトマト煮にしてます。普段はトマトの水煮、ワイン、バターで作っているのですが、今回はいただいたデルモンテ リコピンリッチ トマトソースを使ったので一切手を加えなくでも濃厚でおいしいトマト煮ができました(正直普段はこういったソース等買った事がなかったのですが、濃厚でコクのある味付けにびっくりしました)。







材料(3〜4人分)

<ピーマンの肉詰め>ピーマン 6〜8個(サイズによって)
小麦粉  適量(ピーマンにふるう用)
ひき肉        300g
玉ねぎ        1個半
人参   1/2本
にんにく     1つ
パン粉        40g
卵    1/2個
牛乳            大さじ2
塩、胡椒、ナツメグ 適量
<トマトソース>
デルモンテ リコピンリッチ トマトソース

下準備

*ピーマンは半分に切って、種とへたを取り除いておく。洗った後の水分はしっかり乾かしておく。乾いたらピーマンをバット等に並べて小麦粉を茶こしで全体に薄くふるっておく。

*玉ねぎ、にんにくみじん切りし、オリーブオイルで炒める。玉ねぎがあめ色になったら火を止め、フライパンから出して冷ます。

*人参はすりおろしておく。

作り方

1.ハンバーグのタネをつくります。ひき肉、塩、胡椒、ナツメグを入れ、しっかり混ぜ合わせる。続けて、パン粉、牛乳、卵、炒めたにんにく、玉ねぎ、すりおろし人参を加え、手でこねます(時間があればココで最低30分寝かせる)。

2.ハンバーグを成形し、しっかり奥までピーマンに詰めていく。


















3.フライパンにオリーブオイルを入れ、強めの中火で熱したら、肉の面がフライパン側にくるように入れ、焼き色がついたら(約2分)、裏返し、ピーマンの面を下にして約1分くらい焼いたら弱火にして、蓋をします。5分くらいで出来上がり。ピーマンの肉詰めを取り出して、そのフライパンのまま、デルモンテ リコピンリッチ トマトソースをいれ、暖まったらピーマンの肉詰めを戻して煮込みます。
できあがり!



基本的に無添加、できる限りオーガニック、作れるものは自分で作るという食生活をしているので、市販のソースを買った事なかったのですが、クオリティーの高さに驚きました。


水曜日ですが、残りの今週もみなさんにとってステキな日々でありますように。

Guten Appetit!




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10/20/2016

オートミールとレーズンとチョコレートクッキー

今日もいい天気の東京です!隔週でパートナーが金曜日はお休みなので、朝ヨガしてから2人でゆっくりめの朝ごはん。昨日焼いたドイツパンのツォップとバター。シンプルに。
最近は2人でサイクリングにハマっているので、ピクニックを兼ねてこれからサイクリングに行ってきます。



テーブルコーディネートも昨日からハロウィンを意識して、ちょっと遊んでます(笑)個人的にはコーラー瓶に一輪の花っていう組み合わせが好きなので、一先ずはこんな感じ。もっとハロウィンっぽいのを考えます!


さて、アメリカンクッキーが大好きな私。これまでもピーナッツバターやチョコレートクッキー等いくつか、アメリカンクッキーをご紹介してきましたが、元々アメリカで育った私は大のアメリカンクッキー好きです!
前日書いた旅にももちろん焼いていきました。今回はオートミールとレーズン、そこにチョコレートも加えた欲張りなクッキーにしました!




材料(約17個分)

バター         110g   
砂糖           70g
ブラウンシュガー     90g
全卵            1個 
バニラエッセンス      適量
塩             適量
全粒粉          35g
薄力粉         100g
重曹          小2/ 3 
オートミール       80g
レーズン         50g
オレンジピール       小1
チョコレート       70g


薄力粉100%でももちろん作れますが、個人的に全粒粉が好きなので薄力粉と全粒粉をミックスして作ってます。個人的におすすめなのは、こちらです→石臼製粉は大きな石が粗熱を取ってくれるので、風味が抜群になります。スム・レラ (石臼挽き全...

*全粒粉、薄力粉、重曹は一緒にふるっておく。
*オレンジピールはなくても良いが、オレンジピールが入るだけで風味が出ておいしさアップします!
*チョコレートはブロックのチョコレートを好きな大きさに切っておく。

作り方


1.バターに空気を含むように泡立て、砂糖類を加え、しっかり泡立てる。

2.卵を加え泡立て、バニラエッセンス、塩も加えしっかり泡立てる。

3.ふるい合わせてあった粉類を加え、混ぜ合わせる。ここで練り合わせない事。粉っぽさが消えればOK.

4.オートミール、レーズン、オレンジピール、刻んでおいたチョコレートを加え、ざっと混ぜる。

5.一つ40〜45g。ゴルフボールのように丸め、鉄板の上で軽く平にする。

6.オーブン200度9〜10分




Happy Friday!みなさま、良い週末を☆

Guten Appetit!



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10/19/2016

おつまみにぴったり*チェダーチーズとカイエンペッパーのクッキー*

バタバタとしていてなかなか更新ができていなかったのですが、気づいたら毎日たくさんの方がブログを見に来てくださっているみたいで、本当に嬉しいです。すごく励みになります。ありがとうございます。


先週末は親友と栃木の方へ2泊3日の旅行に行ってきたのですが、パンやクッキー、おつまみ、お弁当といっぱい作って持っていきました(笑)




その中でもおつまみとして作っていった、チェダーチーズとカイエンペッパーのクッキー親友から大好評で、親友が持ってきてくれた獺祭とおいしくいただきました!



 今日はそのチェダーチーズとカイエンペッパーのさくさくクッキーをご紹介しますね!クッキーというのか、キッシュの生地、パートブリゼのようなさくさくクッキーサブレで、カイエンペッパーとパプリカを入れてしっかりと味を出しているのでワインや日本酒のおつまみにとっても合います。




材料(クッキー・約40個分)

バター(冷たい)               100g
小麦粉(薄力粉)               110g
卵黄                       1個
全卵                      1/ 2 個
塩                        3g
チェダーチーズ                  20g
パプリカ                   大さじ1
カイエンペッパー              大さじ2/ 3

黒ごま・白ごま                  適量

塗り卵                      適量(上の全卵の残りを使用)




*小麦粉はふるっておく。

*材料は全て冷やしておく。
*チェダーチーズはすりおろしておく。(色素の入ってない、ホワイトチェダーチーズを使用しています)



作り方

1.ミキサーにバターと小麦粉を入れ、さらさらの状態にする。

2.卵(卵黄・全卵)と塩を加え、混ぜる。

3.チェダーチーズ、パプリカ、カイエンペッパーを加え、サクッと混ぜる。
*この時に混ぜすぎてしまうとさくさく感が出ないので、材料が全て馴染むくらいで必要以上には混ぜない事。

4.平にして、冷蔵庫に少なくとも30分寝かせる。



5.休ませた生地を5〜6mmに伸ばして、型抜きをする。


今回は丸型で抜き出し、真ん中あたりでもう一回型で抜いて
三日月と楕円形にちかい形にしました。













*型はお好きな型をお使いください。

参考までに今回私はパール金属 EEスイーツ ステンレス製 ウェーブラウンド両用 抜き型 5cm を使用しました。




6.塗り卵して、お好みで白ごま・黒ごまをかける。





7.オーブン180度で約10〜15分焼く。中までしっかり焼いた方がサクッとしておいしいです。ご利用のオーブンによって時間は調整してくださいね。焼き上がったらしっかり冷ましてお召し上がりください。



クッキーなので1週間〜10日くらいは日持ちしますが、おいしくてあっという間に食べちゃうと思います。
元々はベルリンで働いてパン屋さんで作っていたクッキーのアレンジでそこではチェダーチーズではなく、ペコリーノやバーグケーゼを使って焼いてました。なので今回はチェダーチーズを使いましたが、お好みのチーズを使ってOK。スパイスもブラックペッパーやフェネル等お好みに変えてもOK

パプリカやカイエンペッパーで色がオレンジなので、ハロウィンパーティに大人のおつまみに出しても良さそう!

水曜ですが、今週もみなさまにとってステキな一週間でありますように!

Guten Appetit!




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10/03/2016

プリンの残りで作る さくさくクッキー

週末にさくさくクッキーのレシピをご紹介させていただく予定が、2日間ともに外出しており、ご紹介が遅くなってしまいました...。

みなさまはどんな週末をお過ごしされましたでしょうか。
私は鎌倉で開催された「ゼロウェイストの暮らし」のお話し会に参加させていただきました。先日紹介したBea Johnsonの「ゼロ・ウェイスト・ホーム」の翻訳者 服部雄一郎さんが「ゼロウェイストの暮らし」をご紹介してくださいました。また、私が今一番頭を抱えている生ごみ処理に関するアドバイスもしてくださいました。私も取り入れたい事をたくさん紹介してくださり、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

開催者の方から「欲しいモノがあればご自由に持ち帰って〜」と、保存瓶をいただいてきました。
帰り道に探していた木のしゃもじや木スプーンを買って帰ったり、楽しい鎌倉への旅でした。


夜は、ずっと行きたかった東麻布のRISE & WIN Brewing Co. KAMIKATZ TAPROOMに元同僚で今はお絵描き友達と行ってきました。ここはゼロ・ウェイストタウンとして有名な徳島県上勝町のマイクロ・ブリュワリーの東京店です。クラフトビールもお料理も全部おいしくて、気づいたら白ワインのボトルまで開けてました(笑)




さらに飲み足りなくてもう一軒!
ゼロウェイストな土曜日を過ごす事ができて、ますますゼロウェイストの魅力にきゅんとしてしまいました!

日曜日はドイツに住んでいた頃のイタリア人友達が日本に来ていたので東京観光をしてきました。最後にたどり着いた代々木公園の入り口でツイスト族が踊っていて、ここでもきゅんとしてしまいました!

なんだかいろんな人やモノ、場所から刺激を受けた週末でした!


さて、話は随分それてしまいましたが、先日プリンの残りの卵白で作ったさくさくクッキーをご紹介いたしますね。





材料(クッキー・約20個分)

バター(常温)                50g
粉砂糖                    40g
塩                       少々
卵白(常温)                 60g
バニラエッセンス                少々
アーモンドプードル              15g
小麦粉(薄力粉)               45g

*専門学校時代1つの卵は卵黄20g、卵白30gと学びました。なのでここで言う60g=卵2個分の卵白です。


*小麦粉とアーモンドプードルは合わせてふるっておく。


*ベーキングシートにお好みの円を描いておく。(オーブンプレートの大きさの数×2用意しておく)
プレートに並べるとこんな感じなので
私は6枚×2=12枚用意しました














作り方

1.ミキサーにバターを入れ、クリーム状にする。粉砂糖と塩を加え、混ぜる。

2.卵白を少しずつ加え混ぜ、分離しないようにしっかり混ぜる。バニラエッセンスも加え、混ぜる。

3.ミキサーを止め、振るった粉を加え、ゴムベラで混ぜる。この時に混ぜすぎてしまうとさくさく感が出ないので、粉が見えなくなるくらいで必要以上には混ぜない事。

4.口金をつけた絞り出し袋に入れる。円を描いておいたベーキングシートに描いた円より小さめに薄く絞り出し、パレットもしくはスプーン等で薄くのばす。

5.
オーブン180度で約7〜9分焼く。端にうっすら色がつくまで!ご利用のオーブンによって時間は調整してくださいね。


6.熱いうちにくるくる巻き、巻き終わりを下にして冷ましておく。

*かなり熱いです!火傷に注意してください。また、巻き終わりが下になってないと緩い巻きになってしまいます!



ちなみに調べてみると、ヨックモックから正式なレシピ本も出ていてシガールのレシピも掲載されているようです。本物のシガールのレシピを求める方に ↓




今週もみなさまにとってステキな一週間でありますように!

Guten Appetit!





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