10/03/2016

プリンの残りで作る さくさくクッキー

週末にさくさくクッキーのレシピをご紹介させていただく予定が、2日間ともに外出しており、ご紹介が遅くなってしまいました...。

みなさまはどんな週末をお過ごしされましたでしょうか。
私は鎌倉で開催された「ゼロウェイストの暮らし」のお話し会に参加させていただきました。先日紹介したBea Johnsonの「ゼロ・ウェイスト・ホーム」の翻訳者 服部雄一郎さんが「ゼロウェイストの暮らし」をご紹介してくださいました。また、私が今一番頭を抱えている生ごみ処理に関するアドバイスもしてくださいました。私も取り入れたい事をたくさん紹介してくださり、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

開催者の方から「欲しいモノがあればご自由に持ち帰って〜」と、保存瓶をいただいてきました。
帰り道に探していた木のしゃもじや木スプーンを買って帰ったり、楽しい鎌倉への旅でした。


夜は、ずっと行きたかった東麻布のRISE & WIN Brewing Co. KAMIKATZ TAPROOMに元同僚で今はお絵描き友達と行ってきました。ここはゼロ・ウェイストタウンとして有名な徳島県上勝町のマイクロ・ブリュワリーの東京店です。クラフトビールもお料理も全部おいしくて、気づいたら白ワインのボトルまで開けてました(笑)




さらに飲み足りなくてもう一軒!
ゼロウェイストな土曜日を過ごす事ができて、ますますゼロウェイストの魅力にきゅんとしてしまいました!

日曜日はドイツに住んでいた頃のイタリア人友達が日本に来ていたので東京観光をしてきました。最後にたどり着いた代々木公園の入り口でツイスト族が踊っていて、ここでもきゅんとしてしまいました!

なんだかいろんな人やモノ、場所から刺激を受けた週末でした!


さて、話は随分それてしまいましたが、先日プリンの残りの卵白で作ったさくさくクッキーをご紹介いたしますね。





材料(クッキー・約20個分)

バター(常温)                50g
粉砂糖                    40g
塩                       少々
卵白(常温)                 60g
バニラエッセンス                少々
アーモンドプードル              15g
小麦粉(薄力粉)               45g

*専門学校時代1つの卵は卵黄20g、卵白30gと学びました。なのでここで言う60g=卵2個分の卵白です。


*小麦粉とアーモンドプードルは合わせてふるっておく。


*ベーキングシートにお好みの円を描いておく。(オーブンプレートの大きさの数×2用意しておく)
プレートに並べるとこんな感じなので
私は6枚×2=12枚用意しました














作り方

1.ミキサーにバターを入れ、クリーム状にする。粉砂糖と塩を加え、混ぜる。

2.卵白を少しずつ加え混ぜ、分離しないようにしっかり混ぜる。バニラエッセンスも加え、混ぜる。

3.ミキサーを止め、振るった粉を加え、ゴムベラで混ぜる。この時に混ぜすぎてしまうとさくさく感が出ないので、粉が見えなくなるくらいで必要以上には混ぜない事。

4.口金をつけた絞り出し袋に入れる。円を描いておいたベーキングシートに描いた円より小さめに薄く絞り出し、パレットもしくはスプーン等で薄くのばす。

5.
オーブン180度で約7〜9分焼く。端にうっすら色がつくまで!ご利用のオーブンによって時間は調整してくださいね。


6.熱いうちにくるくる巻き、巻き終わりを下にして冷ましておく。

*かなり熱いです!火傷に注意してください。また、巻き終わりが下になってないと緩い巻きになってしまいます!



ちなみに調べてみると、ヨックモックから正式なレシピ本も出ていてシガールのレシピも掲載されているようです。本物のシガールのレシピを求める方に ↓




今週もみなさまにとってステキな一週間でありますように!

Guten Appetit!





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