すごい言いづらいですよね。
今年の初めまでドイツの首都のベルリンで職人をしていました。そのときによく作ったドイツならではのおいしいジャガイモを使ったバターをふんだんに使ったケーキです。季節の新じゃがで作ってみたいですね。
カルトフェルとはドイツ語でジャガイモ。
クーゲルフップフはフランス語ではクグロフの名でおなじみのお菓子で、ドイツ、オーストリア、スイス、フランスのアルザス地方まで、広く作られています。このお菓子の特色は型にあり、火が通りやすいように中央が空洞になっている、クグロフ型と呼ばれる型を使って焼きます。また、バターケーキ生地だけではなくイーストを使用したリッチなパン生地で焼くものもポピュラーです。今回はバターケーキ生地のレシピです。
材料(クグロフ型直径26㌢)
ジャガイモ(男爵) 400g
バター 250g
砂糖 250g
塩 ひとつまみ
バニラエッセンス 適量
全卵 5個
薄力粉 350gベーキングパウダー 7g
アーモンドプードル 100g
クランベリー 200g
(クランベリーがない場合はレーズンやお好きなドライフルーツで代用もできます。レーズンのラム付けで作ってもおいしかったです。)
仕上げに
粉砂糖 適量
*上記は型(直径26㌢)の材料にです。クグロフ型がない場合はパウンドケーキ型でも作れます。参考までに11×25×7㌢の型でこのレシピの半分で作れます。
下準備
バターと卵は常温に出しておく。
ジャガイモは茹でて、皮を剥き、潰して、マッシュポテトに。
薄力粉とベーキングパウダーを一緒に振るう。
型にバターをたっぷり塗り、小麦粉をふるっておく。
作り方
1.バターはポマード状に柔らかく均一の状態にして、砂糖、塩、バニラエッセンスを加え、白っぽくなるまで泡立て器でよくすり混ぜる。
2.卵を少しずつ加えてよくすり混ぜる。*この時一度に加えてしまうとバターと卵が分離してしまうので4〜5回に分けて加えます。
3.マッシュしたジャガイモを加え、木べらに持ち替え混ぜる。続けて、薄力粉&ベーキングパウダーも加え、生地につやが出るまでよく練り合わせる。
4.クランベリーやレーズンを加え、潰さないようにざっくりと混ぜる。
5.生地を型の8分目まで入れる。型を軽く台の上に落とし、空気を抜く。オーブン190度で焼く。
使う型の大きさにより焼き上がる時間はちがう。
6.焼き上がったら型から出し、冷ます。仕上げに粉砂糖をふる。
参考までにこの型(直径26㌢)で焼いた際は1時間20分でした。
パウンドケーキ型で焼く場合は半分くらいの時間で焼き上がります。
下記のクグロフ型はシリコン型はシリコン加工されているので型にバターを少し塗れば大丈夫です。上記で紹介しているレシピだったら小の型なら二つ分で作れます。
ちなみに私はこのクグロフ型の大とさらに大きなクグロフ型(写真のクグロフを焼いた型)を持ってます。どちらもシリコン加工されているのですごく便利です。
下記のクグロフ型はシリコン型はシリコン加工されているので型にバターを少し塗れば大丈夫です。上記で紹介しているレシピだったら小の型なら二つ分で作れます。
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